ドレスフェチから見た、シンデレラや美女と野獣は、女装願望に似ている
ドレスフェチ シンデレラ 美女と野獣 女装
ドレスフェチの我輩は気がついた。
シンデレラも、美女と野獣のベルも、虐げられた境遇の中、美しいドレスをまとうことで至福のときを過ごす。これは、言わばドレスフェチ的不条理論に似た境遇であり、吾輩のドレス願望に近いのではと考えられる。
女装志向で見た、衣類の男性と女性のドレスフェチ的不条理論 – ドレスフェチ&サテンフェチ
ここがポイント
ドレスフェチから見たシンデレラ
お嬢様だったシンデレラは、継母たちの登場で境遇が一気に下落する。
本当は、継母たちとも家族になるはずが、実際には下働きのメイドとして使われ、苦渋の日々を過ごすシンデレラ。
そんな中、森で出会った王子様との舞踏会でのダンスに夢を託すシンデレラ。
妖精のフェアリーゴッドマザーの力を借りながらも、美しくゴージャスなドレスを身にまとい、舞踏会への切符を手に入れる、シンデレラ。
舞踏会で、美しいドレスを身にまとい、王子との至福のときを過ごすチャンスを得たシンデレラ。
このシンデレラの境遇が、どうして吾輩のドレスフェチ的不条理論と重なるのか?
継母たちに虐げられて、下働きとなったシンデレラの、質素で野暮なドレスは、吾輩が社会に出ていくときの野暮ったい男の服装とどうしても重なる。
そして、夢がかなって、美しいドレスを身にまとい舞踏会に赴くシンデレラのは、言わば魔法の力を借りて願望を叶えた状態で、ドレスフェチの吾輩が美しいドレスを身にまとってみたいという願望と重なってしまうのだ。
つまりは、日頃叶わぬ夢を、叶えることによって美しいドレスをまとった、女装願望がかなった瞬間と一致すると、吾輩は考えるのである。
そして、その願望を叶えるには、今の世界では女装しか無い。
ドレスフェチから見た美女と野獣
美女と野獣に登場するベルにおいても、シンデレラと共通する部分を感じる。
裕福な家庭に育ったベルは、姉たちとは異なり、ドレスを着飾ったりすることに関心は持たない娘である。
父親の商売の破綻に伴い、貧乏な暮らしに堕ちうる、美女と野獣のベルではあるが、質素で素朴な暮らしにを悲観する様子もない。
美女と野獣のベルは、父が自分を思いやる気持ちで犯した償いのため、自ら野獣の元を訪れる。
自分に課した境遇の中でも、自分の夢はしっかり持つベル。
美女と野獣のベルは、野獣が用意した、美しいドレスを纏い、野獣に思いを持ち始める。
言わば魔法の世界のなかで、美しいドレスを身にまとうベルの姿は、美しい。
出典:fundo.jp
シンデレラと異なり、美女と野獣のベルは、虐げられた境遇は同じくも、美しく着飾ることに願望や執着が強いわけではないが、言わば魔法の世界の中で、魔獣が用意した美しいドレスを身にまとうということ事態は、非現実的なところである。
そういう非現実的な世界が、吾輩のドレスフェチ的不条理論と重なってくる。
質素な平服姿のベルと、美しいドレスを身にまとうベルのギャップは、吾輩の日常と重なってしまうのだ。
やはり、こうした夢を叶えるには、今の世界では女装でしか無いのが、吾輩にとっては不条理なのである。
シンデレラと美女と野獣は、女装願望に重なる
シンデレラの着用しているドレスのスカートの重なりとボリュームは、素晴らしい。
ドレスフェチの我輩には、もうたまらない世界のドレスだ。
出典:ameblo.jp
こんなドレスを身にまとい、シンデレラさながらに足にドレスを絡ませながら歩く姿を妄想するだけでも、吾輩のフェチ心は加熱してしまう。
現実にはありえないことだけれども、これだけのボリュームのある美しいドレスを、一度で良いから自分のものとしたいものである。
出典:fundo.jp
美女と野獣のベルのこのドレスもステキだ。シンデレラのドレスほどのボリュームはないにしても、やはりボリューム感は素晴らしい。
出典:ameblo.jp
吾輩としては、別段野獣になりたいわけではないが、野獣の側からこのドレスを着たベルの上から、ドレス自体を触りたいという願望は湧き上がる。
その一方で、このドレスを身にまとい、自らの手で感触を楽しみ、足に絡まるドレスの感触を味わい、至福のときを過ごしたいと、妄想するのである。
日頃から、社会の目を気にして、オープンな場では野暮な男服に我慢をしている我輩が、堂々とドレスを身にまとい社会に出ていくのは、今の不条理な世界では無理なことなので、どうしてもその夢を叶えるには、女装という世界に踏み入れていくしか無いのだろう。
ドレスフェチ願望のシンデレラと美女と野獣のドレス
ドレスフェチ願望で、手に入れられそうな、シンデレラと美女と野獣風のドレスを探すと
コスパ的には妥当なレベルかもしれない。Amazonと言う安心感もあるしね。
こちらも、Amazon
こちらは、今年のエマ・ワトソンのドレスに合わせた作品で、値段相応の面もあるが、フリフリ感は十分味わえそう。
これはねぇ最高ですよ。アリババさんなので、購入には勇気がいるけど、サイズ的にも余裕があり、本当に資金があれば買いたいと思っている一着です。
ただ、これだけのボリュームになると保管場所がネックですね。
美女と野獣ノベルのドレスは、AliExpressでコスプレドレス以外から探すのは、英語力がないと難しいので、似たイメージのドレスをチョイス。
サテンの触感と、ドレスのボリューム感が楽しめそうです。
Amazonと違って、AliExpressは、価格帯は変わりないもののサイズの取扱が豊富で、吾輩でも着れるドレスが多いのですが、なにせ中国の会社なので一抹の不安はありますね。
まあでも、買っている人はいっぱいいるわけで、そのうちトライしてみます。
まとめ
今回は、吾輩が日頃感じている、ドレスフェチ的不条理論が、シンデレラや美女と野獣のベルに重なると、吾輩が勝手に解釈して、吾輩の勝手な考察で書いた記事ではあります。
それでも、吾輩のドレスフェチ的不条理論は、今の世の中では希少な存在のドレスフェチの願望そのものだとは思いますよ。